MAY BEE REACH


前作「be alive」にて自らのアイデンティティを確立したMAY BEE REACH 43本のツアーを乗り越え彼女たちが出した答えは「ありのままに生きる事」 5色に彩られた全A面シングル「LET IT BEE E.P.」完成!

miho(Key&Vox)/TAKUMA(Gu&Vox)/KANEKO(Dr&Vox)/TA2HIRO(Ba&Vox)
interview are:miho


■昨年3月にリリースされた1st Album「be alive」各方面で絶賛されていたアルバムでしたがリリースした後の周りの反応や反響はいかがでしたか?

私(miho)とKANEKOとTA2HIROの3人は、初めての全国流通だったので、お店に自分のCDが並んでいるのもとても嬉しかったし、全国のCDショップに挨拶に行かせていただくのも毎回とても新鮮だったし、ツアーで初めて訪れる街で「音源聴いたよ」とか「MV見ました」などと言ってくれる人がいて、とても嬉しかったです!CD1枚リリースする事の重みを日々ひしひしと感じておりました。

■リリースツアー43本。10年前か!ってツッコミたくなるような本数でしたね?ツアーファイナルが終わった時の気持ちを聞かせてください。

初めてのツアーでしたが、やっと終わったというのが最初の気持ちでした(笑)あとは、ツアーファイナルに来てくれた人たちが見て、ツアー前より成長出来ただろうか、みんなの目にどう映ったのかという不安もありました。 ですが、一番大きかったのは終わってしまったことへの寂しさで、またすぐにでもツアーに行きたいと思いました(笑)

■振り返って見てあの43本はMAY BEE REACHにとって得るものがかなりあったのではないですか?

たくさんあったと思います。メンバー4人の向かう先が近づいたこと事や、バンドやライブに対する意識も大きく変わりました。そして何より大切仲間が増えたこと。43本行った甲斐があったなと思います。

■そんなツアー中から披露されていた今作のリード曲とも言える「レインボーローズ」はどんな事を歌っている楽曲なのでしょうか?

作詞したTAKUMAが、歌詞を書くときにメンバーそれぞれにインタビューをして、MAY BEE REACHとして大事にしていきたいこと”をテーマに書いたので、4人全員の言葉として嘘のない唄になりました。全員の思いが強く入った曲になったと思います。

■スケール感のある名曲に仕上がりましたよね?MVでも世界観を表現されています。MV撮影でのエピソードなどあったら伺いたいです。

MVでもジャケットでも撮影時に使ったレインボーローズの花は、長野県下諏訪町にあるコバヤシフラワーショップというお店に協力して頂いたのですが、そこの社長の小林さんが、レインボーローズの花言葉、”奇跡”をつけた張本人で、すごくびっくりしました。オランダで生まれたレインボーローズが日本にやってくるまでの話を聞かせていただいたり、今後「レインボーローズ」という曲を歌い続けていくにあたり、とても勉強になり、刺激的で、より深く自分達の「レインボーローズ」という曲を愛せるようになりました。本当に奇跡的な出逢いだったと思います。

■M-2「Shiny Song」は「レインボーローズ」とは正反対とも言えるLIVEチューンになっていますね?狩野さんの歌い方もバラードとは違うように感じますが?

聴かせる、というよりはみんなで唄える、という事を意識しました。分かりやすく明るくしたかったので、歌い方にも反映されたと思います。これからもっとライブで成長させていきたい曲です。

■M-3「糸」は中島みゆきの名曲のカバーですが、なぜこの曲をカバーしようという話になったのですか?

前回のツアー”be alive Tour”中に、ツアーのテーマを考えた時があって、全員一致で「人と人との出会いと繋がり」という所に辿りつきまして、中島みゆきさんの「糸」という曲が、そのテーマにもっとも近い存在の曲だと思い、ツアー途中からライブでもカバーし始めて、ツアーのテーマがブレないように、大切に想えるように。って日々思い続けて来ました。今回4曲入のE.P.にしようかとも考えていたのですが、この曲をこのアレンジでMAY BEE REACHが奏でてきた事を形にしておこうと思い、収録する事にしました。

■元の楽曲の世界観にかなり変化をつけたアレンジになっていますが、敢えて言うとするとどんな箇所に着目して聴いて欲しいですか?

糸の歌詞から想像されるイメージとは、ある意味矛盾しているようなアレンジになったと思うので、そのあたりを聴いていただけたらと思います。

■M-4「vivid color」は哀愁感と疾走感、そして意外性が混ざり合った楽曲になっていますね?中でも畝るベースに惹かれました。

この曲はMAY BEE REACHにとってどんな存在なのでしょうか? 今回のE.P.で唯一ネガティブな気持ちを持ったコが主人公な曲で、少し毒をもったような存在です。でもやっぱりその先には光があるって信じてるんですよね。そんな毒を、聴いた人にどんな風に受け取ってもらえるのか楽しみな曲です。

■M-5「Over」はLIVEでのシンガロングの景色が目に浮かぶような楽曲ですね?改めてMAY BEE REACHにとってLIVE とは?

私達の”今”を唯一出せる場所です。バンドにとっては全てに近いです。 どんなに歌詞が良くても演奏が良くても歌が上手くても、ライブ次第では届かない。なので、いつでも全力です。

■MAY BEE REACHのメンバー表記に全員Voが付けられている意味を教えてください。

実はVoじゃなくてVoxと表記してます。ラテン語で”声”という意味で、英語にしたら”voice”になるのですが、単純に喉から発する”声”と、言葉が、音が、言霊のように私達の”声”になるように。という想いを込めてそう表記しています。

■さてこのE.P.を引っさげて27本の旅にまた出るわけですが、今回はどんなツアーにしたいですか?

前回のツアーでやっとスタートラインに立った感じなので、前回で得たこと学んだ事を、今回で自分達のものに出来るように、ひとつひとつしっかりと踏みしめていくツアーにしたいです。

■ありがとうございました。最後にこの1枚に込められたメッセージを教えてください。

レインボーローズの歌詞にある、”あなたの軌跡を誇りに思えますように”というのが全てを表してるといっても過言ではない一番大切にしているメッセージです。この言葉を胸に、この言葉を届けに3/9から始まるツアー“BEE DASH TOUR 2018”をまわりたいと思います。
(2018.04 No.41掲載)

>>>MAY BEE REACH公式webサイト