フラスコテーション


現役高校3年生Vo&Gt佐藤摩実の「声」を武器に 独特な世界観を展開し化学反応を起こしているフラスコテーション 衝撃のデビュー作「儚心劇化」完成!!!

LtoR 吉識優 (Drums) / 佐藤摩実 (Vocal&Guitar) / +9(Guitar)


■まずバンド名「フラスコテーション」に込められた意味を教えてください。

佐藤摩実:「フラストレーション(欲求不満)」と「フラスコ(化学)」をかけて、自分たちの中にある負の感情や日々の不満を様々なジャンルに乗せて化学していけたらいいなという意味を込めています。

■Vo&Gt佐藤さんは現役高校生ということですがフラスコテーションの歌詞はどこか不思議で哲学的という側面を感じます。どんな事を歌詞にしているのですか?

佐藤摩実:私はストレートすぎる歌詞や綺麗すぎる歌詞を歌いたくないなという気持ちが強くて、ストレートと幻想的の間、綺麗と泥臭いの間。ここを歌詞で表現したいといつも思っています。

■1st E.P. 「儚心劇化」が3月14日にリリースになりました。改めて完成した時の気持ちを教えてください

佐藤摩実:「やっとだな」という気持ちが強いですついに自分たちの音楽を届けられることに喜びを感じています!

■このアルバムタイトル「儚心劇化」ってどんな意味なのですか?

佐藤摩実:人生は劇場のようだなと思っていて。自分たちは今、人生というステージに立たされていて、フィナーレを迎えるまで踊り続けている最中だと考えたときに、フィナーレっていつも美しいなと感じたんです。「人」の「夢」や「心」は「劇」と「化」す つまり、夢や心の終わりはとても美しいだから今どんなにつらくても、苦しくても、いつか必ず報われる日がくるという意味がこもっています。

■M-1「vivid」はいきなりのポエトリーリーデイングから始まる癖のある楽曲です。その中でも一際目立つのがギターのサウンドだと感じました。ギターの音へのこだわりを教えてください。

+9:この曲のサウンドで1番意識した事は、悲しみです!その悲しみを表現するために、スカスカな音作りをしています。安い音作りだなあと思っていただければそれは、僕の策略なのです!

■音楽配信サイト「eggs」でデイリーランキング1位になったフラスコテーションの代表曲とも言えるM-2「三角形」 佐藤さんの透明感のある声からは想像もできないくらいの狂気を感じる歌詞の内容ですよね?

佐藤摩実:そうですね。この曲は本当にスッとハマって、10分ほどでできたのですが、自分のこだわりでどこか汚い言葉や表現をいれたくなるんです。4曲の中で一番言葉で遊んでいる曲だと思っていて、聴き込むとすごく奥が深いというか、みんなのこの曲の感じとり方がバラバラなので、とても感想を聞くのが楽しいです。

■M-3「愛と殺意」はタイトルからも分かるようにすごく鋭利な楽曲ですよね?ドラムの裏打ちが印象的です。ドラムの吉識さんはフラスコテーションのドラムにおいてどんな事を大事に叩いているのでしょうか?

吉識優:1つ1つの音が生きることを大事に叩いています。想いを伝えるのは言葉だけではないと感じているので、たとえ歌詞がないところでも曲たちに込めたものを、意識した音や動き、表情など自分の全身を通して届けることが出来ればと思っています。

■M-4「film」はこのE.P.の中では一番優しい楽曲です。このE.P.を通してフラスコテーションは紆余曲折しながらも「愛」を歌っているバンドなんだなと感じました。佐藤さんにとって「愛」とは?

佐藤摩実:必要不可欠なものだと思います。愛がないと優しさが生まれないし、大切な仲間・人ができない。私は意識せずとも「愛」を持っているんだなと感じます。

■改めて1st E.P. 「儚心劇化」どんな1枚になっているのでしょうか?

佐藤摩実:佐藤摩実が高校生活最初で最後の作品になるので、この3年間を全て詰め込んだ1枚になっています。高校生でしか感じ取れないもの、私の思う「人生とは何なのか」。 青臭さがあるからこそ、いい1枚になったと思います。

■最後にALIVE読者にメッセージをお願い致します。

佐藤摩実:はじめまして、フラスコテーションと申します。これからが始まりなので、私たちも全力で皆さんに伝わるよう音楽を届けていきたいと思っています。まだまだ青い私たちですが、応援していただけると嬉しいです!最後で読んでくださってありがとうございました。
(2018.04 No.41掲載)

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