MONO NO AWARE


フジロックルーキー投票からのメインステージをはじめ大型フェスに出演し話題を集める 次世代ロックバンドMONO NO AWAREが 新感覚ロックアルバム「AHA」を完成させた!ALIVE初登場インタビュー!


■初めましてMONO NO AWAREというバンドさんがどんなバンドなのか教えてください。

日本語を大切に、そのときどきで、今、楽しいと思えることを突きつめて活動しています。だから1曲ごとにだいぶバラエティに富んでいて面白いと言われることがあります。

■前作「人生、山おり谷おり」がシーンでも話題になって次の作品という意味では今回リリースになる「AHA」はバンドとして重圧もあったのではないですか?

作品に関してプレッシャーを感じるタイプではないので、楽しく制作できました。

■名盤が完成しましたね?タイトル「AHA」に込めたメッセージとは?

ありがとうございます。アハ体験のように、アルバムを聴く前と後で、何か考え方や感じ方が変わってほしいという願いを込めて、欲を言えば笑顔になってほしくてこのタイトルにしました。

■M-1「東京」の歌詞を八丈島出身の玉置さんが書いているって思うととても切なくなりますね?

自分には「ふるさと」があると感じている人には、喜怒哀楽ではない、複雑な感情を抱いてもらえる可能性があると思っています。そしてこの曲は、「東京」でも「大阪」でも、「名古屋」でも通ずるものがあると思っています。

■他の楽曲も含めて玉置さんの吊り出す世界観は妙に不思議でそして魅力的でもありますね?

ありがとうございます。メッセージ性や時代性をストレートに表せない不器用さの裏返しかも知れません。

■と思えばM-5「轟々雷音」は楽曲はキャッチーなんですが中国語ですか?

いえ、これは造語のようなものです。昔、友人に「今日二限終後一緒食堂行?」とメールをしたら、「御免午後別友人渋谷行」と返ってきたことがきっかけです。

■M-7「勇敢なあの子」では音をはっきりと左右に分けて聞かせる手法が取られていますね。アルバムを通してのサウンドのこだわりは他にどんな部分にあるのでしょうか?

「勇敢なあの子」の定位は、エンジニアの葛西敏彦さんのアイデアです。前作よりも人のあたたかみや、楽曲のスケール感がストレートに伝わるような工夫をしました。一番の前作との違いは、圧倒的にコーラスワークが増えていることです。

■M-10「センチメンタル・ジャーニー」はアルバムの最後を飾るに相応わしいMONO NO AWAREっぽい楽曲になっていますね?1枚通して聴かせてもらってアルバムが前半と後半で違う顔を見せている1枚に感じました。

「東京」で始まり、「センチメンタル・ジャーニー」で終わるのは、制作の序盤から自然と決まっていたように思います。前作から、曲を作る上で、まず自分たちが飽きないものにすることを大切にしているので、そういう意味でもいいアルバムになりました。

■そしてアルバムを引っさげてのツアーが始まります。MONO NO AWAREのLIVEは一言で言うとどんなLIVEなのでしょうか?

音源よりも迫力があると言われることが多いですが、今年はさらに肉体的なライブになるだろうと言われています。本気なのかジョークなのかわからず、どんな顔をしたらいいか分からないと言われることもありますが、笑顔になってほしいです。

■LIVEで一番大切にしている事とはどんな事なのでしょうか?

音源よりも迫力とユーモアがある曲をお客さんに聴いてもらうことです。

■ありがとうございました。最後に改めて「AHA」どんなアルバムになりましたか?

日本語の言葉遊びはそのままに、より皆さんの生活にすべりこんでいく作品になりました。まず音源を、そしてライブを是非聴いてください。
(2018.08 No.43掲載)

>>> MONO NO AWARE 公式webサイト