Wonder of Hippos


名古屋を中心に活動する大人POPバンド。 日本人が大好きな普遍のメロディとアレンジを大事に、普通にいい歌を歌う4人組。 新しいモノを作るわけじゃない。王道を継承するバンド「ワンヒポ。」初登場。
Ba/キャシー Vo&Gt こうの Key/K氏 Dr/もっちー


■まずWonder of Hipposの結成の経緯を教えてください。

元々Wonder of Hippos自体は2007年頃に結成をしてるんですけど、当時僕のバイト先の先輩だった初代ドラマーとドラマーの大学時代の後輩だったベースのキャシー、ギターの4人で活動を始めました。それから初代ドラマーの脱退があって一時的に活動休止をするんですけど、2016年初頭に現ドラムのもっちーが加入し、2016年5月にキーボードのK氏が加入します。その後2017年12月にギターが脱退し、現在のWonder of Hipposに至ります。

■今のWonder of Hipposにはキーボードは無くてはならない重要なファクターですね。

確かにそうかもしれないですね。キーボードの音が加わって、より伝えたいモノが届けられるようになった感触があります。

■ところで河野さんの音楽のルーツを教えてください。

ルーツはやっぱりMr.Childrenですね。というかコレはもう隠しようがない。笑 ライブをすると必ずと言っていいほど「ミスチル好きですよね?」って聞かれるくらい。多分色んなモノが出ちゃってるんだと思います。笑 でも、元を辿ると圧倒的に日本の唄や旋律が好きなんだと思います。童謡とかも小学生ながらに琴線に触れて「音楽ってすげえなぁ」って感動してましたもん。

■僕も初めて見たときミスチル感じました。でもよくよく聞いていくと歌詞の世界観はそんなにミスチルじゃないんですよね?

やっぱり何処かで常に自分色を探して書いてるとこもありますし、曲が出来ていく中で生まれる想いだったりメンバーの音一つ一つで歌詞も出来上がっていってるので。でも出来るだけ背伸びをせず、等身大でいるのが僕ららしさなのかなって最近は思います。

■特別じゃない誰でも、どこにでもある感情がワンヒポの楽曲にはいっぱい入ってる感じがするんですよね?

そう言ってもらえると嬉しいですね。本当に僕らはごくごく普通の人間の集まりなので。笑 それが上手い具合に曲の中に表れてるのかもしれないですね。

■12月5日リリースの「流れ星」本当に秀逸な1枚だと思います。リード曲「流れ星」はどんな曲なのか教えてください。

出来上がった時は本当に沢山の人に聴いてもらいたいっていう気持ちでいっぱいでした。 歌の内容自体はごくありふれた青春時代の思い出を今の自分に重ねたような歌なんですけど。ただこれまでの僕らの曲とは少し違う熱を帯びた曲になっていて、聴く人の心の中にもきっとあるそんな景色に繋がって欲しいなって。

■Wonder of Hipposの可能性か広がった楽曲がまさにこの流れ星だと思ったんですよ!

まさに流れ星!その可能性が一瞬で消えないように祈ってます。

■この曲を聴くまでは河野さんのワンマンバンドだと思ってたんです。これいい意味でなんですけど。ところがキャシーさんのコーラスがめちゃくちゃハマってるんですよ。これはもはや男女混声ツインボーカルくらいのパンチありますよ!

ありがとうございます。悔しいですが、キャシー様様です。笑 本当はコーラスも僕が重ねる予定だったんですが、素直にキャシーの方が曲も活きるし僕のメロディーもより活きる。あとは他のメンバーの強い意向でそうなりました。笑 本当にキャシー様様です。

■この流れ星はアレンジがミスチルなんですよね。Tomorrow Never Knowsやesを感じるんです。メロディラインはコブクロを感じて、歌詞の世界観はゆずなんですよ。ここにキャシーさんのハモりのコーラスワークでkiroroの要素が足されたんですよ。これ嫌いな日本人いないっすよ。

はい、J-POPをふんだんに使わせてもらいました。でも本当沢山の人に聴いてもらいたいですね。

■M-4スタートラインもメロはゆずを感じながらもハモりがとても綺麗な楽曲ですね。

スタートラインは、メロディーラインがとても素直なのでアレンジも極力シンプルな方が曲の持つ力が伝わるかなと思って作りました。ただハモリに関しては単純だとつまらないので少し奇をてらってって案を出したら、キャシーがサクッと作ってくれたんですよ。もう、これまたキャシー様様です。

■僕的にはM-2stand by meのaメロはキャシーさんがハモってるんですがサビは河野さんのハモりなんですよね?ここはどんな意図だったんですか?

この曲に関しては意識してそういう風に分けた訳ではないですね。声の感じだったりサビのメロディの強さで最終的にこの形になった気がします。ただこの曲は、永遠の別れみたいな側面も持ち合わせた歌でもあるので、自分ともう一方の貴方とを感じられる工夫も込めてはいますね。

■なるほど。深いとこ。ありがとうございました。最後にWonder of Hipposにとって今回の1枚はどんな音源になりましたか?

現在のWonder of Hipposとして初の音源ですし、4曲それぞれカラーも違うバラエティに富んだ一枚に仕上がったかなと思ってます。月並みですけど、本当に沢山の人に聴いてもらいたいです。ただただその一心です。
(2018.12 No.45掲載)

>>>Wonder of Hippos公式webサイト