THRASHOUT


ライブハウスシーンで着実に評価を上げているTHRASHOUTの今を詰め込んだフルアルバムが堂々完成! ロックシティー岐阜発、新世代メロディックパンクヒーローのエネルギーをとくとご覧あれ!
奥村慎之介(Dr&Cho) / けんぞー(Gt&Vo) / 島野広也(Ba&Vo)


■キャッチコピーでも表記してあるように若手のメロディックバンドといえば岐阜や名古屋が元気なイメージありますよね?

そうかもしれませんね!ずっと一緒にやってきた東海のバンドたちが各地を盛り上げています。僕らも岐阜のバンドなのでこれからも地元岐阜を盛り上げて行きたいです!

■同世代のバンドのどんな事が刺激になったりするのでしょうか?

同世代のかっこいいライブを見たり、各地で名前を聞くととても刺激になります!

■そんな中で昨年の秋にCATCH ALL RECORDSからリリースした「We Wanna All Get Laid」はTHRASHOUTにとっても転機の1枚となりましたよね?

そうですね。前作をリリースする前までは県外に出てもライブが盛り上がる事はあまり無かったのですが、初の全国流通盤ということもあり、初めて行った土地で僕らの曲を知ってくれている人がいてくれる事に凄く感激しました!

■その前作から1年。ライブもかなりの本数をこなしながらまたフルアルバムを完成させましたね?フルアルバムへのこだわりがあったのですか?

社長からの圧です!(笑)というのは冗談で、今まで僕たちが影響を受けてきた作品もフルアルバムが多く、前作からの勢いを止めたくないという思いもあり、今作もフルアルバムにこだわりました!

■今作「Making The Puddles To The Ground」というタイトルにはどんなメッセージが込められているのでしょうか?

ぶっちゃけるとノリで決めました!(笑)直訳すると、「地面に水たまりを作る」という意味なのですが、酒やらゲロやら汗や涙…etcで地面が水浸しになってしまうくらいハッピーかつ危険なライブを全国でしてやる!と思い、このタイトルにしました。

■今作聴かせていただきました。よりシンプルに作られているのに飽きないという印象でした。音作りやアレンジでのこだわりがあれば教えてください。

音作りに関しては、とにかく破壊力を求めた上で、聴きやすいギリギリのラインを意識しました。楽曲は、僕たちが聴いてきた90’sメロディックパンクのエッセンスをいいとこ取りして、よりシンプルでキャッチーな分かりやすい楽曲になるようこだわりました。

■M-8「Sunset Baby」はHi-STANDARDの「Sunshine Baby」を彷彿とさせる楽曲でテンション上がりました!

そこに気付いて頂けて光栄です!イントロ、アウトロ、曲名はモロパクり…いえ、オマージュです。(真顔)僕らがHi-STANDARDに憧れ散らかしていた10代の頃に作った曲で、した事もないワンナイトラブの架空の切ない思い出を歌いました!

■M-11「Song Of Beer」もメロディックファンからすると大好物のギターリフからのシンガロング的な楽曲でTHRASHOUTのライブが脳裏に浮かびました。THRASHOUTがライブで一番大事にしている事ってどんな事なのでしょうか?

ありがとうございます!先ほどの”Sunset Baby”とこの曲は、実は過去のデモ音源からの再録なんです。”Song Of Beer”は、ライブの打ち上げでビールを一気飲みする時にアドリブで歌い始めたメロディーが基になりできた曲です!ライブでは、自分たちがより熱く、より楽しくプレイすることを大切にしています。それを第一に、お客さんを巻き込み全員で楽しい空間を作れたらもうそれは最高ですよね!(笑顔)

■M-14「Go Back To The Old Days」は疾走感と哀愁と併せ持つアルバムを締めくくるにふさわしい名曲です。どんな事を歌っているのでしょうか?

名曲認定頂きました!(嬉)この曲は今作のレコーディング中、一番最後に完成した曲です。僕たちの曲で未だかつて無かった、00’s感溢れる曲となっております!歌っている内容は、大人になるとあの頃に戻りたいと言うけれど、初めてタバコを吸ったあの日も、皆んなで酒を飲んで潰れたあの日も、全てが今の僕を作る大切な思い出だという、そんな懐かしい思いを歌っています!僕たちは今を生きる。そういうこと。(真顔)

■ありがとうございます。最後に「Making The Puddles To The Ground」どんな1枚になっているのでしょうか?

これまでのTHRASHOUTらしさを基盤としつつ、今までに無かった一面も感じられる作品となっております!アルバムを通して「攻める」という事を意識した結果、レコーディング中にも曲を作るという最大の攻めも見せつつ(笑)とにかく攻めた最高傑作となっております!是非聴いて、ライブに遊びに来てください!ありがとうございました!
(2018.12 No.45掲載)

>>>THRASHOUT公式webサイト