LASTGASP


フルアルバムとしては3年半ぶりのリリースとなる「PLAYER」を2019年1月にリリースする LASTGASPがこの3年半を語る!
成瀬陽介(Dr&Cho) / 小野田稔(Gt&Cho) / 岡田勇希(Vo&Gt) / 高山晴朗(Ba&Cho)


■2019年1月にFULL ALBUMがリリースされると伺いまして、インタビューをと思ったら実に3年半ぶりのFULL ALBUMということで。改めてLASTGASPってキャリアが長いバンドになりましたね?

がむしゃらに走り続けていたらいつの間にかこんな所まで!というような感覚で。あっという間に10年選手ですね笑 勿論ここまで良い事も悪い事も沢山沢山あって語り出したらきりが無いですが、これだけ続けてこれたからこそ理解できた自分の中の気持ちというかマインドは今しっかり持てている気がします。それぞれのベクトルも何周かしてやっと本当の意味で足並みが揃ったかなと。いや、揃ったというか、うーん、曲作りの時とか特にそうですけど、こう思ってるんだろうなってのがより分かるようになったというか。なんにせよ今もこうして「音楽たのしい!」って気持ちのまま、そしてこのメンバーのままLASTGASPでいられているのはとても素敵な事だと思っています。

■岡崎という街で進化をしてきたLASTGASPですが、岡崎の街やシーンも結成当初と比べたらだいぶ変化があるのではないですか?

結成当初はもちろん岡崎CAMHALLで揉まれる訳ですが笑、その頃は同世代の仲間も比較的年齢の近い先輩バンドも沢山いて。その中で仲間と朝まで語り合ったり先輩のライブ見て衝撃を受けたり…。だからこの岡崎CAMHALLっていう狭い世界の中だけでも沢山のドラマがあって、感じることがすごく沢山あったんですよね。そこから月日が経って、仲間や先輩がどんどん音楽を辞めていく中で、逆に自分はこのLASTGASPってやつを諦めちゃいかんし変わらない気持ちでいたいなってより思ったんですよね。だから街やシーンが変わっていくっていうよりは、どんどん変化してしまっているのはそれを見る僕らの方で。気が付いたら大人になって、キラキラした気持ちだったりワクワクすることってどんどん失くしちゃうから、勿論進化はしていきたいけれど、胸の中にある大事なとこは変わらずに無くさずにいたいなって思うというか。なので、僕的な考えで言えば岡崎は岡崎のままですね。大好きな地元だし、今だにCAMのステージはやけに緊張するし。笑

■「last resort」みたいなフェスを開催するバンドがいるというのは地元のシーンにもかなり影響を及ぼしますよね?後輩たちにはどんな存在でありたいと思っていますか?

フェスをやるからすごいとかでは全然無くって、僕らが始めたばかりの頃地元の先輩バンドに憧れたみたいに、シンプルに「うわーLASTGASPやっぱかっけーわ!」って思ってもらえたら幸せだなあ。だからなんだろう、「負けたくねー!」って思われるような存在でいたいです。やっぱりそういう存在って、いると燃えるじゃないですか笑あとは、一生懸命続けてたらそれはちゃんと自分の力になるし、きっと素敵な事が待ってるよってのを僕らが結果を出して体現していきたいですね。それを見た後輩が「あの人らにやれるなら俺らだって!」みたいに思って頑張る。そんな存在になれたら最高ですね。

■実に3年半ぶりのフルアルバム「PLAYER」が2019年1月にリリースされるわけですが、この3年半はLASTGASPにとってどんな時間だったのでしょうか?

バンドをやっていく、っていう上でとても大事な時間だったと思います。沢山の人に助けられながら、色んな挑戦があってその中で色んな経験をさせてもらったんですけど、正直なところ一番悩んだというか大変だった期間でもありましたね。こんなのどう?あんなのどう?みたいな選択肢があって、それに対して自分がどうしたいか、バンドでどうしたいかが時々ふわっとしてしまって。勿論正解なんて無いのだから自由にやるべきなんですけど、自由だからこそ自分の思いとか信念ってしっかり持ってないといけないじゃないですか。そういう部分との戦いでしたね、延々と自問自答繰り返すみたいな。それでもやっぱり、楽しいことがしたい!って始めたバンドだし、このメンバーで好きな音楽を作って奏でるのはワクワクするし。だからその楽しいをもっと楽しくするために何が出来るか、何をするべきかを考えるようになりましたね。そういう意味では少しだけ大人になったのかも笑

■LASTGASPとしてこの3年半での進化をどのような部分で感じたりしますか?

良い意味でぶつかり合えるようになったような。いかんとこはいかんと。その上でお互いの良い部分はより認め合えるようになったと思います。そうやっていくうちにバンドの核みたいなところは前よりぐっと強固になったと思うし、それがライブへのモチベーションにも繋がってますね。

■個々としての成長を自分で実感することってあるのでしょうか?

僕個人としてはあまり実感は無くて…ただ、周りの人から良くなったねと言われるところも少なからずあるので、そこは素直に自信になっています。あ、曲を作る速度は結構上がったかな?そこはだいぶ成長したと思います!笑

■個人個人にSPOTを当てた「the ○○○ resort」も大好評にて開催中ですが、どんなきっかけで始まったイベントなのでしょうか?

誕生日イベントとかやらないんですか?っていう声は以前から何度か頂いていまして。それならもう全員それぞれ盛大に祝ってもらおうじゃないかと笑来てくれるファンの方にも、主役がいるって部分で普段のライブとまた少し違う雰囲気を楽しんでもらえるかなと思って始めました。ステージでメンバーからのプレゼントを開けるシーンなんかこの日ならではですからね笑最初はどうなることかと思ったんですけど、本当に沢山の人がおめでとうを伝えに来てくれて嬉しかったです。

■12月22日のHARUO resort。この日はどんな1日にしましょう?

それはもう高山が祝い倒されてハッピーな1日になるでしょうね。笑もちろんライブはみんなで楽しめる熱いものをお届けします!個人的に高山とは小学校からの付き合いなので、今まで何回お祝いしたのかな?笑まあとにかく、僕がバンドを続けられたのは彼のおかげなので、今回も心からおめでとうを伝えようと思います。なんか恥ずかしいですね。斜線で消しておいて下さい。笑

■ありがとうございます。ALBUMの詳しいお話は1月発刊のLASTGASP特別増刊号にてじっくりやらせていただきます!メンバーの皆さまALBUMリリースへの意気込みと特別増刊号の予告をお願いいたします。

過去最高傑作が出来上がりました。この4人でしか出せない色になりました。大事な気持ちを沢山詰め込んだ「PLAYER」がみんなの心に触れる時を楽しみにしています。特別増刊号ではアルバムのもっと深いところ、歌詞だったり曲のテーマや中身だったり、みんなで練り上げた部分をたっぷりと。お楽しみに。
(2018.12 No.45掲載)

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