フラスコテーション


衝撃のデビュー作「儚心劇化」にて53本のツアーを重ねた 平均年齢19歳の優しい狂気が進化を重ねた2nd E.P.「イノセントユートピアE.P.」堂々完成!
LtoR 吉識優 (Drums) / 佐藤摩実 (Vocal&Guitar) / +9(Guitar)


■デビュー作「儚心劇化」をリリースしての反応や反響をどのように感じていましたか?

想像以上の反応があって、素直に嬉しかったですフラスコテーションというバンドを知ってくれる第一歩目がこの一枚で良かったなと思います

■そのリリースツアーで53本を敢行しましたね。どんなツアーでしたか?

初めてのツアーで右も左もわからない状態でしたが、本当にたくさんの経験・刺激をもらえるツアーでした!

■2nd E.P.「イノセントユートピア」がリリースになりました。この音源が完成した時の気持ちを教えてください。

曲制作・レコーディング中、本当に自分の中でたくさん葛藤したんですけど、そういう感情も全て「世界観」として詰め込めたし、やっと産まれてきてくれたと感動しました

■タイトル「イノセントユートピア」に込められたメッセージを聞かせてください。

イノセント 意味)無実、潔白、純潔、無垢
ユートピア 意味)現実の社会に不満をもつ人が夢想する理想的な楽土。理想郷。架空の世界。 ↓
無垢な人間たちは夢を見る、どこにもない理想郷を求めてという意味を込めています。 無垢であればあるほど黒い闇に苦しんでしまうような世界だからこそ、自分にとっての理想を創造をしてしまうと思いますでもきっとそれでいいんだと思います少しでも苦しい感情が減りますようにと、このタイトルをつけました

■M-1「水明」の世界観。不思議を通り越してちょっと怖いくらいですね?

その感想がとても嬉しいです。ありがとうございます!サウンドは綺麗めですが、歌詞はとても残酷なことを歌ってます

■M-2「センチメンタル」は秀逸な楽曲ですね。この曲の主人公の青さや哀愁が楽曲を聴いていたら浮かびます。

この曲は去年の自分の実体験を元に書いたのですが、まだあの時は若かったし、もっと尖っていたのでそこをきちんと曲の中に落とし込めたかなと思います。夜の街を歩きながら聴いてほしいなと思います

■M-3「染まる」はまたフラスコテーションの新境地的な楽曲になっていますね?

ギターのリフも過去曲ではあまりない感じだし、歌詞も現代のことを歌っていて、新しい世界を広げてくれた一曲だと思います。ライブで早く魅せたいなと思います

■M-4「あのこのはなし」で歌われている「あのこ」って?

「あのこ」は「佐藤摩実」のことです。私は19年間苦しい思いも悲しい思いもしてきたけれど、でもそれは今生きているからこそ感じられることであって、苦しいことがあるからこそ、楽しい・嬉しいことが本当に幸せに感じて、「生きててよかったなあ」とか、私だったら「音楽をしててよかったなあ」とか、素直にそう思えたので、この曲が誰かの救いになればこれ以上の幸せなことはないです

■改めて2nd E.P. 「イノセントユートピア」どんな1枚になっているのでしょうか?

上手くいかなくて悔しくなったり、悩んで心に黒い闇が広がったりすることは何も悪いことじゃないと私は思います。だからこそ、この一枚を作りました。少しでもこの4曲たちを聴き終わった後に、黒い闇が薄くなっていますように。

■最後にALIVE読者にメッセージをお願い致します。

初めましての方も、そうじゃない方も、フラスコテーションというバンドに出会ってほしいです。またライブハウスであなたと会えますように
(2018.12 No.45掲載)

>>>フラスコテーション公式webサイト