Crispy Camela Club


ギターポップ&ロックファン必聴!90’s UKインディギターサウンドに影響を受けた、  キャッチーメロディと、どこか懐かしく爽やかなサウンドにのるボーカル・ミサトの歌声と 絶妙なハーモニーが魅力のCCCが配信限定シングルをリリース!
ミサト (Vo.Gt.) / 稲本裕太(Gt.Cho) / りんすけ(Dr.Cho.) / 中根トモヒロ(Ba.)


■昨年の10月にデビューアルバムSWAGをリリースしたCCCですがリリース後の反応や反響をどのように受け止めていましたか?

りんすけ:そうですね〜3ヶ月経って大きな変化ってのは実際まだ感じてはないのですがツアー先やSNSなどで関西以外の人にも名前を知ってもらえてきたかな〜とは感じるようになりました!あとは先輩バンドのイベントに呼んでもらえたりなど嬉しい機会も増えた気がします!

■そしてこのタイミングでサポートメンバーだった稲本さんが正式メンバーとして加入しましたね?なぜこのタイミングだったのでしょうか?

稲本:タイミングについてはツアーも終わってきりがよかったからというだけですね。加入を決めた理由はいくつかありますが、このメンバーでなら楽しくやれそうかなと思ったのが一番です。あと、僕は元々ボーカルギターをしていたので、サポートを始めた頃はリードギターとしてどこまで通用するかかなり不安だったのですが、やってくうちに少なくともフレージングやバンドアレンジの部分では力になれるなと感じたからというのもひとつです。

■正式に4人のバンドとして2月14日に配信限定にてシングルがリリースされます。2曲聴かせていただきました。SWAGの延長線上にある2曲だと思って聴いていたんですが、4人にとってはそう言う事ではなかった感じですよね?

ミサト:実はこの2曲もSWAGのレコーディングのときに一緒に録ってたんですよ。この2曲の出来がなかなか良くて、SWAGに入れるとお腹いっぱいになりそうだなってことで、じゃあこの2曲はいつかシングルとして出そう!って話になってました。

■M-1「ティンセルタウン」はギターポップ全開の楽曲ですよね?どこまでも突き抜けてPOPというか。

中根:そもそも僕らはメンバー4人が聴いてきた音楽の年代やルーツがバラバラなので断定して一つのジャンルのものを作るということがなかなかできないんです。例えばベースだけ切り取ったら60sのブリティッシュビートを匂わせる質感とフレーズなんですがドラムなんかは80s後期から90sのマンチェスター的な鳴りをしてますしギターだけ聴いたらUSオルタナにも聴こえる。おそらく入り混じったルーツの合点をあわせるためにはポップスという広義なジャンルに着地するのだと思います。聴き手の受け取り方次第ですが僕はギターポップに振り切ってやってる感覚はあまりなかったですかね。

■ヴォーカルの質感も「SWAG」に比べて少しリヴァービーというか?

稲本:パキッとしたJ-ROCK感が出すぎるのは違うなと思ったので、80s90sのUKをイメージした質感にしました。いい意味でぼんやりとした、奥行きのある聴こえ方になったと思います。

■M-2「グッバイ・マイフレンド」はメロウ感がクセになる楽曲ですね?

稲本:貢献できたなと思う曲のひとつです。コーラスのメロディーを僕が考えたのですがとても気に入っています。あとサビでレディオヘッドの「ノー・サプライゼズ」のリフを引用しています。なので他の部分もあの頃のレディオヘッドの内省的な感じを自分なりに解釈して弾きました。ライブではメロウと言うよりもうちょっとシューゲイザー寄りのサウンドでやっています。

■コーラスのバランスも「SWAG」に比べると少し後ろに下がったかな?とも感じました。これはどんな狙いがあるのでしょうか?

ミサト:これはとくに意識した記憶がないんですが、たしかにメインの歌がグッと前に出てるけどコーラスが広がりを足してくれてる感じで、これはこれで良いですね。

■この2曲の歌詞の世界観についても教えてください。

ミサト:「ティンセルタウン」は金ピカの街、「ティンセル」というのは安っぽいとか派手に見せかけるとかいう意味です。私たちは何かを目指して旅をするけど、もしかしたら実は自分を大きく見せるため、見栄を張りたいだけなのかもしれない、それでも着飾りたくて旅をしてしまうという曲です。
「グッバイ・マイフレンド」は、なんかあいつが居て良かったな、たぶん運命だったな、みたいな、依存し合わないけれど通じ合える関係が最高だと思っていて、そんな2人の別れの曲です。そんなやつと、約束もなくふとどこかで会えたとしたらめっちゃ嬉しいじゃないですか。やっぱ運命かも、とか思っちゃう。約束はしないのが重要。

■このシングルから始まる2019年のCCCですが今年はどんな年にしたいですか?

ミサト:去年のツアーでメンバーとより距離が近くなった感じがしていて、今年はその結束も生かしてもっともっと良い曲増産したいです。
稲本:音圧とかじゃなくてバンドのダイナミズムで凄みを出すカッコよさをつきつめたいです。誰の曲か知らずに聴いても分かるぐらい「これぞCCC!」なサウンドを固めたいです。具体的な目標としてはフジロックですね。今年絶対出たいです。
中根:去年の活動ではまだまだCCCの魅力を伝えきれていないと思っているので、メンバー4人のカラーを色濃く出せたらなと思います。個人的にはベーシストとしてもっと活動の場を広めたいです。
りんすけ:さらにCCCらしさを追求して音やそれぞれのキャラクターを濃いものにしていきたいです。あと毎年言ってるけど今年こそフジロックにでたい!!(笑)

■ありがとうございます。改めて今回の2曲は4人にとってどんな2曲になりましたか?

ミサト:今までライブで何度も何度もやっていた曲なので、みんなにちゃんと音源で届けられるのはシンプルに嬉しいです。2019年スタートには良い2曲!
稲本:バンドの持っているカラーを分かりやすく見せられている2曲だと思います。インディー・ポップとしても大衆音楽としても通用するものにできたと思うのでいろんな人に聴いてもらいたいです。
中根:歌詞が良いのでとにかく聴いてみてください。レコーディングしてからもツアーでも何度も演奏してきた曲なので、ライブではまた違った音の説得力を感じてもらえると思います。是非ライブでも聴いてほしい2曲です。
りんすけ:配信限定という私達にとっては初めての届け方を試みてみて今まで届かなかった客層の人へも手軽にCCCと出会える機会になればと思います。あとグッバイマイフレンドは卒業前の学生のみんなにも聴いてほしい!
(2019.02 No.46掲載)

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