MINAMI NiNE


昨年10月にリリースされたSUPER EP「LINKS」のMV撮影をアメリカ・ニューメキシコで敢行。 年末にはCOUNTDOWN JAPANへ出演。
その勢いが止まらない彼らのメジャー第2弾SUPER EP「IMAGINE」完成!
ワラビノ(Gt&Cho) / ヒロキ(Vo&Ba) / スケロク(Dr&Cho)


■メジャー第1弾「LINKS」がリリースになって、COUNTDOWN JAPANへ出演するなどMINAMI NiNEの平成の最後は充実した時間になりましたね?

ワラビノ:とても充実した時間でした。「LINKS」リリースに伴ってMINAMI NiNEが初めて経験する事も多く、大人になった今でもこんなに新鮮な経験を出来る事は素晴らしい事だと思いました。この経験を活かしながら、令和はMINAMI NiNEがどんどん飛躍して行く時代にしたいです。

■メジャーというフィールドで活動してみて実際今までと違いを感じていますか?

スケロク:MINAMI NiNEに関わってくれる方々が物凄く増えました。より沢山の方に支えられ僕らももっともっと頑張らないと!という気持ちが膨れ上がっています。活動的には、縛りがキツいのかな?と思っていたのですが、全然そんなことなくて今もインディーズの頃と変わらず好き勝手言って好き勝手やらせてもらってます(笑)

■さて6月12日に「IMAGINE」リリースになりました。今作のこのタイトルに込められた思いとは?

ヒロキ:この作品を聴いた人に色んなことを想像してもらいたいという思いからこのタイトルを付けました。曲の背景、曲の表情、僕達が一曲一曲に込めた思いなど…。想像しながら聴いてもらうことでより深みが増していくと思います!

■M-1「群青」はMINAMI NiNEらしさが全開のナンバーになりましたね?青春を感じる楽曲になっています。どんな時に書いた楽曲なのでしょうか?

ヒロキ:昨年末に数日間ではありますが地元に帰ってのんびりできる冬休みを頂いたのですが、毎晩のように地元の友達と飲んで過ごしてました!酔いながら話す共通のネタはやっぱり思い出話で。今はそれぞれ別の道を歩んで、時間の流れや環境も全然違うかもしれないけど、心に残ってる青春時代の思い出は皆同じだなーってことが何だか嬉しかったんです。一緒に笑ったり泣いたり怒ったり熱くなったという事実こそ、腐ることのない一生モノであり永遠の宝物だなーって思ったことがキッカケでこの曲を書きました。

■M-2「Killer song」はショートソングになっています。39秒に詰め込んだものとは?

ワラビノ:爆発感と疾走感ですかね…(笑)曲頭のチープと言っても良いギターリフから、ドラムの合図で一気に激しくなって、そのまま一瞬で曲が終わっていくのはそう言う狙いがあってです。歌詞も攻撃的には聞こえますが、まっすぐな歌なんです(笑)39秒と短い曲ですが、だからこそ一瞬一瞬に「届け!!」と熱い気持ちを込めて演奏していきたいです。

■M-3「ダイナミック琉球」は甲子園の応援でおなじみの楽曲です。今回この楽曲をカバーしようと思った理由は??

スケロク:正に甲子園を見ていてなんだこれは?と思い調べました!歌詞を見ても故郷の大地や海、自然の事を歌っていてMINAMI NiNEの作ってきた唄にも通ずる部分が多くあるな。と思った事と曲名のインパクトもそうですが、癖になるメロディーですし、これをMINAMI NiNEでカバーしたら面白いんじゃないか?という話になったことがきっかけです。

■M-4「Family」は心があたたまる歌詞の内容になっていますね?

ヒロキ:家族って不思議で暖かくて面白いな?って思ってこの曲を書きました。毎日の生活の中でそれぞれのことで悩んで、それぞれの場所で汗を流して。だけど最終的に帰る場所は同じで、一つ屋根の下で食事したり眠ったりして、また朝が来ればそれぞれの場所へと向かう。凹んでたら慰めてみたり、嬉しいことがあれば一緒に喜んでみたり!喧嘩したって離れてたって何があったって、家族という絆は素晴らしい愛で包まれてるじゃないか!という曲ですね!パンク、レゲエ、スカ、ロックンロールなど曲調がコロコロ変わるので演奏してても歌ってても凄く楽しい賑やかで温かい曲になりました!

■M-5「フレグランス」はアレンジ含めてドラマチックな楽曲になっていると感じました。MINAMI NiNEの編曲の仕方ってどのようにしているのでしょうか?

ワラビノ:アレンジに関しては、ヒロキが持ってきたメロディーをスタジオで即興で合わせて行く事が多いです。その時にはコードも決まってなくて、次第にアドリブを入れながら形になっていき、その後、キーの調整など細かく決めていきます。この「フレグランス」と言う曲に関しても、この感じで作られたのですが、実は最初3年位前にヒロキが原曲を持ってきた曲です(笑)何度かアレンジに挑戦してたのですが、もっと良くなるんじゃないかな〜と言う結果になり、なかなかこれだ!!と思うアレンジに行きつかなくて、今回やっと3年越しに仕上がった楽曲です。MINAMI NiNE史上、制作に一番時間がかかった、すごくこだわった曲と言っても大袈裟ではないでしょう。

■M-6「Imagine」はアルバムのタイトルにもなっている楽曲です。MINAMI NiNEにとってどんな楽曲なのか教えてください。

ヒロキ:この曲に関してはあまり詳しく話さない方がいいのかな?と思っていまして…(笑)ラブソングのようで、ラブソングでは無く、でも結局ラブソングなんです。(笑)ややこしくてすみません…。このバラードを聴いた人の頭の中にどんな映像が流れたか、どんな世界を想像したか、是非僕に教えてほしいです!僕が書いたメッセージの本質的な部分と違ったとしても、それは間違いでは無いですし、むしろそれも大正解だと思うんです。ただ一つ言えるのは、凄く悲しくて切ないんだけど希望に満ち溢れた前向きな曲だということです。

■初回盤DVDにはニューメキシコのドキュメンタリーが収録されていると伺いました。ニューメキシコのエピソードあれば教えてください。

スケロク:3泊5日の強行スケジュールだったのですがメンバー全員アメリカに行くのは初だったので、もう飛行機の中からメチャクチャ楽しかったです(笑)行きのトランジットに失敗して八時間待ちぼうけしたり、機材が足りなかったり、地元の方との出逢いだったり、山ほどエピソードあるんですが、それはDVDを見ていただいた方のお楽しみ♥️と言う事で…(笑)

■改めて今作「IMAGINE」は3人にとってどんなアルバムになりましたか?

ヒロキ:MINAMI NiNEだからこそできる音楽を詰め込んだ作品になったと思います。サウンドやアレンジ面でも自分達の振り幅の大きさや持ち味を存分に発揮できましたし、歌詞の部分においても人間臭くリアルな曲達が揃っています。聴いてくれた人の毎日に寄り添うことのできる作品「IMAGINE」を生み落とせたことに凄く誇りを持っています。どの曲に関しても、ライブで一緒に皆と共有したいので、どうか思いのままに歌ってほしいです!
(2019.06 No.48掲載)

>>>MINAMI NiNE公式ホームページ