8月21日 Zepp Nagoya ワンマン公演を控えるCellchromeがNew Single
「My Answer」をリリース!!!常に進化をし続けるメジャーデビュー3年目の彼らの答えとは!?
インタビュー:Vo.Mizki
■2019年は名古屋CLUB QUATTROのワンマンから始まったCellchromeでしたが、この半年を振り返って改めてどんな期間でした?
名古屋CLUB QUATTRO公演からその次のLIVEまで少し期間もあったので、自分たちで楽曲の制作を進めたり、次のリリースの準備。新しいことを始めたりしてCellchromeにないものを補ったりしていた時間でした。
■ずっとインストアLIVEを軸に活動してきたCellchromeにとって今年の1月のQUATTRO公演は一つの節目というか、特別な緊張感がありましたよね?
僕たちのLIVEを見たことのない人がたくさん来てくださっていて、やっぱり緊張しました(笑)映像用のカメラも入っていましたし。僕に関してはそのカメラを意識しすぎたかなぁと反省しています(笑)
■あの日に今年の8月21日にZepp Nagoyaでのワンマンを発表したわけですが。
QUATTRO以上の緊張感を感じています。Zepp Nagoya公演に向けて日々の自分の行動プランを考えているのですが、たまにそれが空回りしちゃっている事もあります。
■今回はそのZepp NagoyaのタイミングでのNew Singleリリースもありますね。
はい。今回は自分が歌詞を書かせてもらったのですが、とてもストレートに歌詞を書きました。
■「別れるほうが出逢うよりもずっと簡単さ」という出だしからド直球ですもんね?
価値観が少し違う人との恋愛ってなかなか気持ちが伝わらない事があるじゃないですか?自分の思いはちゃんと伝えないと伝わらない。そういう出会いが人を成長させていくはず!という僕の恋愛観をリアルに書きました。正直な事を言うと僕もその冒頭の歌詞「別れるほうが出逢うよりもずっと簡単さ」には迷いがありましたし、何回も、何回も書き直しました。Cellchromeとして今までと違うテイストは出せたと思います。一番悲しいのはこの歌詞に関してメンバーが何も言ってくれない事ですけど(笑)
■いやいや!表現者としては確実にMizkiくんが新しい扉を開いたのはわかりますよ。
逆にこれだけ自分を見せる事ができたので、次にどんな事が出来るのだろうと楽しみではあります。
■New Single「My Answer」は令和一発目の音源として新しいCellchromeを見せることができているなぁと僕も感じていました。
歌い方も変えました。前作「Aozolighter」を自分で聴きながら思うところがありまして、「もっとこうすれば良かった」とか、「もっとこうしてみたい」とか。そういう部分を全部表現できたと思っています。
■MVでも新たなCellchromeを見せてくれていますよね?Mizkiくんがギターを弾いていたのも新鮮でした。
「電車に乗って大切な人に会いにいく時」の「早く会いたいな」みたいな気持ちをMVの中の主人公がギターを弾きながら歌にしていくというストーリーです。
■M-2「打上花火」に関しても聞かせてください。
「打上花火」というテーマだけは先に決まっていました。なんだかんだ歌詞を書いていくうちに、この曲も切ないテーマになっちゃいましたけど・・・僕はすぐに「マジ」になっちゃうので、どうしても少し切ない世界観になっちゃうのかもしれません。「My Answer」はテレビドラマの世界観。「打上花火」は漫画の世界観だと思ってもらえるとわかりやすいと思います。この2曲が僕の感じる夏の世界観です。
■今年の夏はどんな事したいですか?
昔、部活でやっていたテニスをまた始めました。テニス仲間集めて試合やりたいです。あと辛いものにハマっていまして、韓国のすごく辛いインスタントラーメンをチーズとか入れていろんなバリエーションで食べています。個人的にはユーチューバーにも興味あります。
■そしてその夏最大の出来事が8月21日Zepp Nagoya公演ですね。
今はZepp Nagoyaを成功させるためだけに頑張っています。他の事考えられないというか。Zepp NagoyaでLIVEするよ。って口では簡単に言えるんですけど、ハードルの高さを感じてもいます。その中でベストを尽くすために何が出来るのか、その先を見据えて何をしておけばいいのか。考えても考えても答えは出ないのですが、1ミリも後悔のないようなLIVEにしたいと思っています。
■ありがとうございました。最後に「My Answer」どんな1枚になったのか教えてください。
2019年の夏。Cellchromeがデビューしてから3回目の夏。今までの「元気」「パワフル」ってだけじゃない大人の色気を感じてもらえたら嬉しいです。夏の切なさと激しさが詰まっている1枚になりました。そういう部分を感じてもらえたら嬉しいです。
(2019.08 No.49掲載)
No.38掲載インタビュー(2017.09)
No.41掲載インタビュー(2018.04)
No.43掲載インタビュー(2018.08)
No.45掲載インタビュー(2018.12)
No.46掲載ライブレポート(2019.02)