Suspended 4th


強靭なロック・サウンドを放つ大型新人がPIZZA OF DEATHから登場!
1st mini album「GIANTSTAMP」7月24日リリース!!!


PIZZA OF DEATHからのニューカマーが発表された6月18日。名古屋の音楽シーンに衝撃が走った。
ストリートのシーンで活動を続けていたSuspended 4thがPIZZA OF DEATHに加入のニュースは様々な伝達方法で伝わっていった。
過去にALIVEではSuspended 4thを特集したことはない。
しかし編集長はGt&Vo のWashuyamaには何度も会ったことがある。当時の彼は寡黙でとてもおとなしく見えていた。Suspended 4 thの活動が徐々に浸透してきた時に「え?このバンドWashiyamaなの?」と感じたくらいだ。各方面からSuspended 4thへの絶賛を聞いて初めて触れたのが今作には収録されていない「INVERSION」のMVだ。 どこか時代と逆にいっている感じのサウンドにとにかく魅かれた。
PIZZA OF DEATHからリリースされる音源が出会った時のSuspended 4thのサウンドと変わっていたらガッカリするかもと聴いてみたら、とんでもない。 さらに進化を遂げた全くブレないサウンドに仕上がっているじゃないですか!!!!
M-2「GIANTSTAMP」からもうたまらない。PIZZA OF DEATHからリリース。しかも一発目のMV曲で敢えてこのミドルチューンを自信持って出してくるあたりこの4人只者ではない。
M-3「97.9hz」では演奏技術の高さとかそういう次元の話じゃない気がするグルーヴ感で完全にやられる。
M-4「ストラトキャスター・シーサイド」はイントロ50秒からの彼らの代表曲とも言える。本当に一人一人が好き勝手やっているように聞こえるのにこれがまとまっちゃうのがSuspended 4thの最大の魅力だろう。
ストリートでいかに人の足を止めるかを考えながら活動してきた彼らの真骨頂がM-5「Venessa」一曲の中に様々なパターンがギュッと詰め込んである。これでもかと詰め込んでくる彼らのサウンドに危なく負けそうになるのをなんとか踏みとどまる。
そこからのM-6「ヨンヨンゼロ」のワイドなスケール感を出してくれた。
PIZZA OF DEATHから頂いた資料にはSuspended 4thの登場はもはや事件だと表記してあった。正直な話。確かにそうかもしれない。
ライブハウスで育ったHi-STANDARDやWANIMAといったPIZZA OF DEATHの核とも言えるバンド達とは結成した頃から全くベクトルの違うバンドがPIZZA OF DEATHに加入したのだから。
日本というよりももはや世界的に事件なのかもしれない。 アメリカのビルボードのランキングにもほとんどバンドのサウンドがチャートインしない昨今。古き良きという安易なワードだけで彼らを片付けるわけにはいかないようだ。Suspended 4th。
手始めに今作のレコーディングを終えて彼らはLAにてストリートライブを5本も敢行。目が離せないのではなくて、目を離すわけにはいかないようだ。
(2019.08 No.49掲載)

>>>Suspended 4th 公式ホームページ