フラスコテーション


衝撃のデビュー作「儚心劇化」にて53本のツアーを重ね、優しい狂気を進化させた「イノセントユートピア」を経て 「人の為の愛、人の憂いに謳う」完成!
LtoR 宮下和也(Bass)/ 佐藤摩実 (Vocal&Guitar) / 吉識優 (Drums)/+9(Guitar)


■過去の2枚のe.pでの反応や反響をどのように感じていましたか?

1stと2ndは世界観が同じではないのですが、世界観が違う2枚だからこそ、想像以上のたくさんの方からの反応・反響が面白くて。とても嬉しかったです。

■全国的にも知名度も上がって来て、応援してくれる人も増えたと思います?今のフラスコテーションが完成させた音源「人の為の愛、人の憂いに謳う」というタイトルにはどんなメッセージが込められているのでしょうか?

1stツアーよりも2ndツアーのほうが見に来てくださる方が増えていて。対バンしてくださる方々の中にも「ファンです!」と言ってくださる方がいたりして、応援してくださる方が増えたことが目に見えて分かるようになって幸せです!「人の為の愛、人の憂いに謳う」は、“人”の“為”と書いて“偽”り、“人”の“憂”いと書いて“優”しさ。と読めることにずっと違和感を感じていて。私は人の為にすることは決して偽りではないと思うし、人の憂いは決して優しさではないと思うんです。私は人の為にすることを愛と呼びたいし、人の憂いを憂いだと優しく謳いたいなと思い、このタイトルをつけさせていただきました。

■この音源が完成した時の気持ちを聞かせてください。

三曲とも聴いたとき、「自信作だな」と思いました。フラスコテーションの新譜をずっと待っていてくださった方にも満足していただける、初めて出会う方にも衝撃を与えられる作品になったと思います!

■M-1「泣いてしまえば」はイントロからフラスコテーション節全開の楽曲になっていますね?今作での音のこだわりなどあれば教えてください。

「泣いてしまえば」はあえて全体的にシンプルにしています。音は全体的にキラキラしてる感じになりました、世界観とも合っていてとても満足してます。

■どこか切ないようで前向きにも感じるこの楽曲。歌詞の世界観について教えてください。

この曲は私がバンドの未来や自分の将来のことを考えたきっかけの出来事があって、その時にアコギを鳴らしてたら出来た曲です。悲しくて苦しくて泣いてしまう夜も、いつかきっと自分の力になって未来を照らしてくれるはずだと、聴いてくださる皆さんにも真っ直ぐ伝わるように今までより分かりやすく歌詞を書きました。

■M-2「赤に溺れる」はこの曲調でサビが4つ打ちになっていてなんとも不思議な楽曲ですよね?

そうですね、この曲は聴き手によって受け取り方が面白くなるなと個人的に思っていて。踊れる曲なのに全く明るくなく、どこかダークでメロディアスな感じがフラスコテーションらしく不思議で気に入ってます!

■ちなみに赤に溺れるって?

赤という色にはイメージがそれぞれあると思うんです。そんな“色んな感情やモノ”=“赤”に例えて、そんな赤に溺れてしまって「生きる」ということに疑問を感じてしまう。皆さんのそれぞれの赤に当てはめてもらって聴いてほしいなと思います。ちなみに私は血、怒り、正義などをイメージしますね。

■M-3「spark」は爽やかなイントロで始まる楽曲です。アレンジの部分などでのこだわりがあれば教えてください。

アウトロの部分は弾き語りデモの段階でもこうしようと決めていたのですが、バンドになるとより世界観が増して、爽やかなイントロで始まり壮大なアウトロで終わる感じが今までにないアレンジで気に入ってます!

■今回はリリース後にレーベルメイトPICKLESとのカップリングツアーが決まっています。フラスコテーションにとってPICKLESというバンドはどんな存在ですか?

本当にお姉さん的存在です。PICKLESのライブを見ていると、ワクワクするし、キラキラしてて魅入っちゃうんです。フラスコテーションが何かに悩んでいても、あのコテコテの関西弁で背中押してくれるんだろうなと思うととても心強い存在ですね。

■改めて3rd E.P. 「人の為の愛、人の憂いに謳う」どんな1枚になっているのでしょうか?

タイトル通り、人の為にすることは愛なのだということ・人の憂いを優しく謳うということ、とは一体なんなのかが詰まった一枚だと思います。少し大人になったフラスコテーションの世界を楽しんでほしいなと思います!

■最後にALIVE読者にメッセージをお願い致します

初めましての方も、そうじゃない方も、たくさん聴いていただけるような一枚になりましたので是非聴いて、ライブハウスに遊びに来てください!いつでも待っています。
(2019.10 No.50掲載)

>>>フラスコテーション 公式ホームページ