cheap cheese


INTERVIEW No.37 2017/07


cheap cheese


名門CATCH ALLの最終兵器 熊谷発のハイトーンメロディック! cheap cheese 1st Full Album完成!!!

Ba&Vo Ryuhei / Dr&cho Naoki / Gt&Vo shogo


 

■3月にリリースしたシングル「Crank up」の反応や反響をどのように受け止めていますか?

フェスに呼ばれるとか、TVで流れる等、大きなトピックが無かったわりに、知名度であったりMVの再生回数がグンと増えたことも含め「ジワジワと響いてるのかな」と(笑) Crank upツアーファイナルにてバンドキャリア最高動員を記録出来たことも含め、フルアルバムのプロローグ的役割を大いに果たしてくれた作品と捉えております。

 

■「Crank up」リリースからバンドとしての変化などありましたか?

 

レーベルに所属したこととか、ツアーをまわりながらフルアルバムのレコーディングをするなど今までよりもグッと音楽的に充実していた為かメンバー全員大人びたというか、老けた感じはあります(笑)そもそも老化が始まりだしたのかもしれませんが…。「一緒にステージでバチバチやっていける仲間が増えた!」とか言いたいのですがね(笑)まだまだ言えなそうなので、フルアルバムのツアーで増やせたらと思います。

 

■さて半年のタームにて1st Full Album「No Direction Home」が10/4にリリースになります。まずアルバムが完成した時の気持ちを教えてください。

 

完成した時「やった!最高の気分!」ってよりか「やっと終わった…長かった…」って気分が大きかったですね。なにせ3ヶ月間レコーディングしてましたからね。(笑)ただ、時間かけまくった分最高の作品が出来ました。間違いないです。納期もぶっちゃけ少しオーバーしました。笑(社長ごめんなさい!)

 

■1st Full Albumということでcheap cheeseのこれまでを凝縮したアルバムになっていると思います。収録されている楽曲の選曲はどのようにされたのですか?

 

今まで出したdemo音源の中から6曲、新曲6曲の計12曲を収録しました。既存曲は2014年以降に作曲した曲を選定し、リアレンジし直して再録しております。新曲はフルアルバムということもあり彩りある作品にしたかったので、テーマを決めてからパズルを埋めていくような形で完成させていきました。

 

■タイトル「No Direction Home」に込められた意味を教えてください。

 

直訳すると「帰る場所がない」という意味になりますね。Bob DylanのLike a Rolling Stoneの歌詞の中から引用させていただきました。自分自身が突き進んでいるのか、転がり落ちてるだけなのか、神経がすり減って磨耗していき最期に辿り着くところってなんだろう?という事を考えながら、自分自身の道をすすんで行くための希望やインスピレーションを得るためにバンドやっているんだろうなと最近常々考えるようになりまして、そんな人生の壮大なテーマの1つの答えを示している「No Direction Home」という言葉をタイトルにさせていただきました。曲の歌詞にも随所に「人生とは?」を自問自答している所が散りばめられています。

 

■改めてどんなレコーディングでしたか?

 

シングルCrank upのツアーをまわりながら、フルアルバム12曲をレコーディングという過酷なモノでしたね(笑)まとまった時間を作れない分、バイト終わりに集まっては少しずつ進めてという形を取ってました。ほぼほぼメンバーとは毎日顔を合わせていた気がします。

 

■音作りやアレンジなどでcheap cheeseとして進化を感じるところはどんな所なんでしょうか?

 

少しずつ大人なサウンドメイクや、アプローチになってきているなと感じております。パンクのエッセンスというよりはポップミュージックのエッセンスを多く加えているように感じますね。アルペジオを多用する曲であったりもそうですし、キャッチーさだけではなくメロウなナンバーにも挑戦しているところがそう感じさせますね。

 

■さて12曲入りの今回のFull Albumですがメンバーさん激推し楽曲をお一人づつ教えてください。

 

M-1のThis Is Not Fictionです。フルアルバムを作ろうとなった時にどうしても1曲目は勢いのある曲にしようと思っていて、練りに練って疾走感のある曲が出来ました!今まで使ったことのないアプローチだったりシンガロングパートも盛り込んだので、是非ツアーで皆さんと共有出来たら嬉しいです! (Vo/Gt Shogo Machida)

M-2のTo Reach The Break Of Dayです。ウチのバンドはメロディを作ってから歌詞を作っていくのですが、ショーゴがこの曲を持って来た時、個人的にジャックケルアックの路上を連想させる、なんかすごく壮大で爽やかに広がるイメージの曲で、歌詞を作り上げる過程でやりごたえがあったのを覚えています。MVもいい感じに仕上がりそうなので、ぜひ楽しみにしていてください。 ( Ba/Vo Ryuhei Endoh)

M-7のShadeです。この曲はcheap cheeseの中でも高速で激しい2ビートの曲なのですが、攻撃的に進んで行きサビではエイトビートに落とすっていう所がキモになっています。ライブを盛り上げるための起爆剤になるであろう楽曲なので早く聴いて欲しいです! (Dr/Cho Naoki Fukumoto)

 

■ 「No Direction Home」を引っさげてのツアーが始まります。全国にどんなcheap cheeseを届けに行きたいですか?

 

少し大人になり成熟したcheap cheeseを届けにいきたいです!曲によったり、その日の雰囲気で色んな一面を見せられたらなと!

 

■cheap cheeseのLIVEを見たことのない人達にcheap cheeseのLIVEの魅力を教えてください。

 

ポップパンクを謳ってますが、ポップさだけでは無くエモさだったり激しさだったり、どの角度からも楽しめる楽曲とステージングが魅力だと思っております。ぜひ遊びにきてください!

 

■ありがとうございました。最後に改めて「No Direction Home」どんなアルバムなのでしょうか?

 

cheap cheese6年間の活動で生み出した音楽だけではなく、20数年間の人生でインプットした様々なカルチャーなども落とし込んだ、「cheap cheese3人の人生のハイライト」となっております。ぜひ手に取って聴いていただけたらと思います。