『BENTHAM』ALIVE HP限定!新譜『OMG』について聞いた!


2015年激動の年となったBenthamがALIVE初登場!
ハイトーンヴォイスに乗っかるグルーヴにシーンも震撼!
ALIVE HP限定!新譜『OMG』について聞いた!

■Benthamの最大の魅力はメンバー全員が曲の作詞作曲に携われる事だと思うのですが「OMG」収録曲をそれぞれ解説して頂けたら嬉しいです。

【YUMEMONOGATAR】

辻:これまでのBenthamにはなかった洋楽のエッセンスを意識して作りました。リズムパターンにそれが顕著に出ていると思います。始まりのベースリフはとにかく攻撃的に、一聴してインパクトを与えれるようにしました。メロディーに関しては小関が後から乗せてくれ、共作ならではと言うか、そのメロディーに絡むようなベースのうねりがこの曲の特徴のように思います。「とにかく攻撃的に」、自分の中ではそれがこの曲のテーマで、メンバー全員が体現してくれています。

小関:こちらはBaツジとの共作になりますが、彼の持ってきた曲という事もありBassが目立つよう、フックのあるメロディー作りを心がけました。歌詞はバンドマン(自分達)が成り上がっていく様や過程、夢物語のような。というイメージで書きました。

【クレイジーガール】

小関:今作のリード曲であり、僕の自信作です。青春が過ぎた今、時折タイムマシンに乗って過去へ回想する事があります。あの時のザラついた、純粋な衝動を構成や展開に込めました。曲中のビブラスラップのビヨーンという音がミソだったりします。沢山の「君」に振り回されてきました。その経験をなるべくキャッチーに、ファンシーになるよう心がけましたが時折ドキッとさせたいなと思ったので突っ込んだ箇所もあり、エモい歌詞になってます

【タイムオーバー】

辻:難しいことは考えず、ベースのフレーズから、そこにシンプルなコードを肉付けして作っていきました。須田がそこにユニゾンで加わったことで、とても耳に残るラインになりました。自分がデモで提出していたものより、TGMXさんのアレンジのお陰もあって、より疾走感のある、シャープな曲になった印象です。サビでハンドクラップもありますし、全体的にリズムも明快なので、単純にライブでお客さんと盛り上がりたいですし、熱量は詰め込んだまま、その為に解りやすくしたい、という想いで作りました。

小関:「貴方の正面誰?」というフレーズがスッと降りてきてかなりスムーズに歌詞が仕上がった曲です。僕等から見たらお客さんで、貴方からみたらベンサムであって欲しい。立ち止まった先にベンサムが居る。という願いを込めました。

【After party】
鈴木:飲み会の帰りに聞きたくなるようなアダルティなシティポップを目指して作りました。バンドでアレンジをした結果、僕が最初に作ったデモからキーが3つ上がり、Benthamらしい曲になったと思っています。年末の飲み会の帰り道に聞いてほしい!

小関:こちらはDr.スズキの作詞作曲でしたので、彼のイメージに合うよう声色を調整したつもりです。中々グッとくる曲です。

【STORY】
小関:Bentham初のクリスマスソング。兎に角切なく、目を瞑って聴いて欲しいです。
メンバー全員のコーラスも必聴です。作曲の時にメンバーに説明して全員黙ったイメージをお伝えします。仲の良い恋人達が冬に燃え上がり窓には結露が張っています。やがてすれ違いからクリスマスには一人に。窓は曇りません。いやー、切ない。笑 そんな歌詞です。

【ハイルーフ】
須田:作曲は過去作でもいくつかやってきていたのですが、作詞も挑戦してみた曲です。イントロからBメロまでは明るく軽快なサウンドを意識し、サビで少し切ない感じを意識して作りました。今作の中で一番短い曲尺なのですが、過去の自分の経験をポジティブに考えようというストーリー性を曲展開含めて出しています。

小関:Gt.スダの作詞作曲。スダらしい綺麗なギターコードやベースとドラムのタイトに刻むリズムが気持ち良い曲です。サビは是非皆んなとシンガロングしたいです。

【contact】

須田:ギターリフから作曲しだした曲なので、一番ギターらしさを出せた曲だと思っています。プロデューサーの田上さんともギラーリフのリフレインを意識していこうという流れになり、随所にリフが入っていて、ブレイクや決めも一番細かく考えて強調した曲です。サビのコーラス部分はライブでお客さんも一緒に歌って欲しい一曲です。

小関:ギターリフが印象的な曲ですね。今作で個人的に一番エモい歌詞です。馬鹿みたい。と思う事やワンナイトラブがテーマです。

【雨と街】

須田:私の中で一番思い入れのある曲です。作曲段階ではアコギの弾き語りから作曲しました。その為シンプルなのですが歌が強調されるような曲になっていて、コード感もかなり自分好みに出来て、チューニングがドロップDで少し今までと違う雰囲気になっています。間奏部分も結構自分のやりたいような雰囲気で作り上げられたのでメンバーに感謝です。Voの小関が歌う曲としては一番苦労した曲でもあります。普段歌う歌い回しと違う部分が多く、小関が歌いやすくする為に二人で一番話し合ってお互い満足する形に仕上げた曲なので思い入れがあります。

小関:これは今作で一番苦労したと共に、もっと歌上手くなりたい。と思った曲です。
スダが作ったメロディーがどうしても歌い辛く迷惑をかけました。が、とことん話し合いアレンジを変えていき、「OMG」の最後に相応しい曲になりました。2サビ前のスズキのシンバル鳴らす箇所が聴きどころ。

 

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3rd EP 『OMG』
8曲入り / 1,800円+税 / KOCA-87
1. YUMEMONOGATARI / 2. クレイジーガール / 3. タイムオーバー
4. After party / 5. STORY / 6. ハイルーフ / 7. contact / 8. 雨と街